昨日、日ハム栗山監督が渦中の大谷君との直接交渉に向かわれました。

渦中とは言え、本人はまだ18歳、
先の見えない未来への希望と不安の中での交渉です。

しかし、交渉と言うよりはかつて解説者時代に
高校球児達と話したように、
対談に近かったようですね。

大谷君のメジャー挑戦のサポートを日ハムでさせて欲しい。

一緒に夢を叶えよう

と、50分に及ぶ対談のような交渉だったそうです。

新しいスタイルです。

そして18歳の少年はあのドラフトから初めて
記者達のインタビューに答えました。

まだもちろんメジャー挑戦を大前提とした上ですが、
何かが彼に芽生えたようにも見えました。

今まで難しいとされる交渉には何度でも監督自らが足を運ぶと言うのが
日本球界の当たり前でしたが、

栗山監督はたった1回に絞って
誠意を伝える

と、言うのを貫かれるようです。

見た目によらずこの揺らがない筋の通ったところが

また今年、日ハムの強さだったのかなと改めて感じました。

果たして大谷君の答えは？？

こうして球界に限らず、日本スポーツには
筋の通った指揮官がいるチームや競技に強さがあります。

またアスリートも拘りの強い選手がたくさん居ます！

日本が変わったと言われる昨今ですが、
スポーツ界には古き良き日本の姿があります。

だからこそ、人々に感動を与え勇気をくれるんだと思います。

よく街頭アンケートなどで
総理大臣になってほしい人と言うのをやっています。

上位はいつもアスリートが独占します。

もうすぐ選挙ですが、
こう言った時には頑固でも、
筋の通ったリーダーが現れて、
日本の良さが戻って来て欲しいと感じます…

もちろん和田監督も…

話が反れました…

スポーツ界には頑固者がたくさん居ます！

スポーツを愛するファンも頑固者だらけ！

そんな皆様と議論しあうのもフリーボールの魅力のひとつです！

今夜も様々なスポーツを愛する皆様をお待ちしております。